兵庫県明石市の明石ブルワリー株式会社の地ビールの新ラベル企画を一般社団法人日本アニメカルチャー産業協会が提案、

キャラクターデザインを京都デザイン専門学校の学生に依頼（授業のカリキュラムによるコンペティションを開催）。
産学連携により萌えラベルビールが実現し誕生したビールです。

 

明石ブルワリー株式会社で販売されていた明石ビールである

「明石の君」「明石海岸ビール」「明石黒ビール悠久の刻」の3種類が、「萌えイラスト」のラベルに仲間入りしました。

 

目的は、

 

「明石地ビールをもっと若い人に手にとってもらいたい・知ってもらいたいというアニメイラストを絡ませた試み」と

「学生の実績と社会経験の場の提供・機会創出」というのをテーマに京都芸術デザイン専門学校の在校生30名数名が、

学校の授業カリキュラムとして真剣に取り組み、コンペをした中で２名の学生が選ばれました。

 

ラベルのイラストはキャラクターごとに明石に対する想いと考え込まれたエッセンスが込められた

キャラクター設定になっています。例えば、明石と言えば、源氏物語が有名ですので、着物の柄が明石市の市章だったり、

ヘアバンドが明石海峡大橋と明石タコだったりとキャラクター全てに明石の要素が含まれています。

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